歯科医師のご紹介

院長 林 敬人

経歴:新潟大学歯学部卒業
同大学第一保存学教室にて研修
ニューヨーク大学インプラントCDEプログラム卒業
所属:日本顎咬合学会 認定医
日本抗加齢医学会 認定医
ICOI(国際インプラント学会)認定医・指導医
日本口腔インプラント学会
日本補綴学会
日本成人矯正歯科学会
日本全身咬合学会
日本歯内療法学会
日本臨床歯科学会
ご挨拶

ただ穴があいているから詰める。歯を失ったから義歯を作る。そういったその場しのぎの治療に疑問を持ち、ずっと学んできました。

歯や口というものがひとつの臓器であるなら、それで良いわけはありません。最近は特に、歯と全身疾患との関わりや噛み合わせの大切さについても理解が深まってきています。そのような中で、口をひとつの単位としてして診ていくこと。全身との関わりの中で中で診ていくこと。もっというと、人生との関わりの中で診ていくことが大切だと思っています。

生涯美味しく食べられること。笑顔で過ごしていけること。これが人の幸せだと思います。

そして、その笑顔を創ること。その笑顔を守こと。それが歯科医師の仕事だと言えるようになりたい。

まだまだ未熟で、とてもそんなふうに口に出せるレベルではありませんが、いつか、そう胸をはれるように学び続けていきます。

認定、研修歴など

卒業以来さまざまな場で学び、実践してきました。

歯周病について:UCLA・朝日・明海大学の主催する歯周病・インプラントコースやニューヨーク大学のコースで歯周病学を体系的に学び、その後もヨーロッパの考え方なども含め、常にアップデートしています。

補綴・修復について:藤本研修会というところで1年間、アメリカの大学とほぼ同じカリキュラムで補綴学の基礎を学びました。その後、修練会で10年以上、生理学や解剖学を基本とした顎運動や噛み合わせについて深く学んできました。

歯内療法(根の治療)について:大学で保存学講座に残ったこともあって、歯内療法には興味があり、日本における大家と呼ばれる先生のセミナーを片っ端から受けました。そして、東京で開業されている専門医の先生からアメリカの歯内療法について学び、実践してきました。マイクロスコープも10年以上前から取り入れています。

矯正治療について:六本木歯科矯正研究会に2年間通い、基礎的な技術を学びました。その後、レベルアンカレッジ、MBT、バイオプログレッシブといった様々な考え方を学び、現在ではマウスピース矯正に素晴らしい可能性を感じ、常にアップデートしながら治療をしています。

ただ、本来は成長を利用しながら治療することがベストだと考えます。その意味では咬合育成という考え方が最も重要です。
この咬合育成については副院長とともに10年以上にわたり学び続けてきました。

予防歯科について:勉強すればするほど、治療した結果を保つことの大変さを思い知ってきました。その中で、結論としては予防に勝る治療はないと思っています。この予防歯科については川邊セミナーとオーラルフィジシャンセミナーで深く学ばせていただきました。

趣味

旅行と美味しいものを食べること。あとは本と音楽があればOKです。

副院長 林めぐみ

経歴:新潟大学歯学部卒業
同大学補綴学第一講座にて研修
所属:日本咬合育成研究会
資格:健康・食育マスター1級
得意分野:小児矯正歯科・総義歯治療
受講セミナー
Systematic Endodontics Course
クリアライナーセミナー
咬合育成セミナーベーシック・アドバンス
咬合育成新筋機能セミナー
小児歯科臨床セミナー
Ken’sホワイトニングセミナー
四国SJCDステップアップコース
患者さまに一言:毎日元気で楽しく暮らせるお手伝いができればと思っています。
研修歴

もっとも興味を持ったのが子供の矯正治療でした。歯並びは子供のうちに方向性を作ってあげれば、いい歯並びになるばかりでなく、顔の形や姿勢まで良くなります。その結果、人生も変わると言っても過言ではないと思います。

床矯正から始まり、咬合育成研究会に出会って学び続け、もう十数年になります。まだまだ主宰の高田先生の足下にも及びませんが、少しでも多くの子供の笑顔を作れるよう学び続けていこうと思っています。

趣味

美味しいお店探し
最近はゴルフとネットフリックスに夢中です。