インプラント治療の費用・期間と術式について

医療費控除をご存知ですか?

インプラント治療やセラミック治療は保険外治療のため、高額になります。その際、医療費控除という制度がありますので、必ず申請してください。

 

*医療費控除とは、自分やご家族の分も含めて、1年間に支払った医療費が一定の基準額(10万円、もしくは所得の5%)を超える場合に、超過支払い分の医療費が課税対象所得から控除され、税金の一部が還付される制度です。

インプラントの治療費について

インプラント治療は保険医療の対象外ですので、どちらかといえば高額に感じられると思います。
しかし、使用する頻度や作用から考えれば、いかがでしょうか?

毎日の食事の満足・不満を左右し、場合によってはあなたの健康を左右するものとして考えると、自動車など高価なものと比較しても価値のあるものと感じられるのではないでしょうか。

例えば、当院のインプラント治療は奥歯で特殊な術式が必要ない場合、一本が約40万円になります。
10年間、毎日使えれば、1日缶コーヒー1本分です。

これが高いのか安いのか、価値観次第ではありますが、どう思われるでしょうか?

もちろん、一般的に高額なものというのは間違いありません。
そのため、長く使っていくものとして、クレジットや分割払いにも対応しています。
お支払いに関してはお気軽にご相談ください。

また、具体的な料金は口腔内の状況によって変わりますので、ご相談ください。診査診断の上、お見積もりを出します。

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治療期間について

基本的に、インプラントが骨に付くまで個人差はありますが、2~4ヶ月程度かかります。
その期間とインプラントの上部に人工の歯を作る期間が、治療期間となります。
つまり、大体3~5ヶ月ということになります。

 

ただし、骨の状態が悪く、骨を人工的に作るケースでは、さらに半年以上必要になることがあります。
これは、人工の骨が自分の骨に置き換わるための期間です。

 

選ぶインプラントの種類から始まり、埋める骨の状況や骨の質、歯を抜くと同時に埋めるのか、上顎か下顎か、などによっても多くのケースがあります。

全てのケースで事前に診査診断を行い、説明しますので、まずは歯科医師にお尋ねください。

 

術式について

治療期間のところで少し触れましたが、口腔内の状態や目的によって術式が変わってきます。

その術式についてもう少しお伝えしたいと思います。

 

欠損している部位に歯があるかないか

歯がすでに無いところにインプラントを埋入する場合と(すでに保存できない)歯があり、抜くと同時にインプラントを埋入する場合があります。以前は歯を抜いて骨が治癒するのを待って(4〜6ヶ月)インプラントを埋入していました。

しかし、技術が進歩し多くのケースで抜歯と同時にインプラント埋入が可能になりました。

まだまだメジャーな方法ではありませんが、4〜6ヶ月早く歯が入るのは大きなメリットであるので当院でも積極的に行っています。

 

骨の高さが無いケース

インプラントは通常10mm以上がスタンダードな長さです。しかし、骨の高さが無い場合、上顎なら上顎洞や鼻腔を、下顎なら下歯槽神経を貫いてしまいます。そのようなケースに長さ5〜7mmのショートインプラントが効果的です。

ショートインプラントこのショートインプラントが認められてきたのはつい最近のことですが、当院で使用しているバイコンインプラントは何十年も前からそのコンセプトで歴史を持ち、安心して治療できます。

 

また、それ以上に骨が無いケースは人工的に骨を作ってからインプラントを埋入する必要があります。この場合はインプラントの周りがしっかりした骨に置き換わるまでの期間が必要なので、半年から1年かかります。

 

骨の幅がないケース

インプラントの直径は細いもので3mmで、しっかり噛む力に耐えうるには3.5mmは必要です。そのため骨の厚みが最低5.5mm必要になります。それ以下の場合は、骨の幅を増やす必要があります。これにもいくつが術式がありますが、簡単ではありません。

CTで、あるいは実際に骨の状態を見た段階で術式を選ぶことになります。まずはご相談ください。