診療メニュー

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診療の流れ

・問診票記入

最初に問診表をご記入いただきます。ご希望なども含め、できるだけ詳しくお書き下さい。
お仕事や趣味などが病因を知るヒントになることがよくありますので、
関係ないかなとは思わず、些細なことでも教えてください。

・初診カウンセリング

問診で現在お困りになっていること、ご希望などをうかがいます。
その場しのぎの治療ではなく、できる限りその病気の原因を取り除くことが重要です。そのため、発症の経緯や以前の治療歴など、さらには生活環境などもお聞きすることがあります。
あらかじめご了承ください。

・応急処置

痛み、噛めない、見た目に支障があるなど最低限問題を抱えている箇所を応急処置いたします。
なぜ応急処置かというと、その部分を治療しても、根本的な問題が他の部位にあるときには再治療をしないといけなくなる場合があるからです。
その場しのぎではなく、一口腔全体のバランスを考えて治療にあたりたいと考えています。

・カウンセリング1

お口の状態を知っていただくとともに、患者さまが今後どうありたいのかというご希望を具体的に考えていただけるようサポートします。
例えば、どのようになればご満足いただけるのか、
さらには5年後、10年後のご自身の口の中の状況や健康状態はどのようになっていればいいのか、
そのようなことをイメージしていただいて、本来のご希望をお聞きします。

・追加検査

カウンセリング1の結果、患者さまの本来のご希望を確認したうえで、さらに必要な検査を行います。
例えば、いつまでもご自分の歯で過ごすことが本来のご希望であれば、噛み合わせや細菌の状態などを含めた細かな検査が必要になります。

・カウンセリング2

検査結果とご希望をもとに、治療計画を立てていきます。
このように治療に入る前に数回来院いただくことになりますが、総合的に治療を進めていく場合、この過程があることで時間短縮につながりますし、一貫性を持った治療ができると考えています。
治療計画につきましても、できるだけご希望に添えるよう、複数のプランをご提示いたします。

・治療開始

治療計画に沿って治療を進めます。
口腔を一つの単位と考え、全体のバランスを考慮した治療を心がけています。

・再評価

一連の治療が終了した後、もう一度全体チェックを行います。
最初に立てた治療計画どおりに進んでいるか、病気の原因が取り除けているのかを確認しながら、総合的に問題点を再チェックしていきます。

・初期治療終了

ここまでの治療を私たちは「初期治療」と呼んでいます。
なぜなら、ここまでがスタートで、「本来の目的」はよくなった状態をこれから維持していただくことだからです。

・サポーティブセラピー

「治療フェーズ」から「予防フェーズ」に移行していいかの確認期間です。
治療中はある意味非日常であり、口腔に注意が注がれています。
治療後、日常生活に戻った時に再び原因となる癖などが表れてこないかを確認する期間となります。

・いつまでも健康な歯を保つ予防へ

いつまでも、ご自分の歯で生活すること。
その素晴らしさに気づいていただくこと。
そのきっかけとなり、サポートさせていただくことが私たちの喜びです。
定期的にお越しいただくことにより患者さまの健康のメインテナンスをお手伝いいたします。