どうしてキレイに並ばないのか?その1

まず、そもそもなぜ、歯並びが悪くなるのでしょうか?
単純に考えると全部の歯が口の中に生える場所を確保できないということがあげられます。
たとえば、椅子取りゲームを思い出してください。5人分の椅子しかないのに6人が座ろうとするわけです。
当然、1人あぶれるわけですね。これが乱杭歯をつくる理由です。
つまり、歯が生えるあごの骨の成長が足らず、歯を全部並べるスペースが不足してしまうということです。
では、なぜそんなことが起こるのでしょうか?
まず、なぜ歯の大きさと土台の骨、歯槽骨のアンバランスが起こるのでしょうか?
キーワードは”筋肉”です。歯の周りにある筋肉。
そうです。ほっぺたの筋肉であり、唇の筋肉、そして大きな筋肉のかたまりである舌が歯並びを形作っているのです。
とりわけ、あごの骨を拡げるのに活躍しているのが”舌”なのです。
舌が正しい働きをすることによってあごの骨はバランス良く成長します。
次に、なぜ歯がその場所に並ぶのか?もうお分かりですね。
そうです。ほっぺたと口唇の筋肉と舌との間に並ぶのです。
ですから、そのバランスが悪いと外側へ倒れて出っ歯になったり、内側にたおれて反対になったりするのです。
と、すると矯正治療を行うためには口のまわりの筋肉が正常に働くようにならないといけないわけです。
この点をふまえておかないと、抜歯しないといけなくなったり、何とか並んでも後戻りしたりするわけですね。

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